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日本語サイトオープン!

Kwiksherの日本語サイトがオープンしました。日本語サイトでは、Kwik(日本語版)とKaboom(英語版)が現在販売されています。 現在、KwikはフォトショップのCS5, CS6とCCに対応していますが、CC2014には対応していません。CC2014から、プラグインがFlashを利用できなくなったためです。CC2014に対応したKwikは、2015年の4月にベータ版のリリースを計画中です。

振り返ってみますと、この夏にAlexがKwiksherの譲渡を決心したときから始まりました。AlexからのKwiksherの相談があったときに、即座に手を挙げて、日本へ移管を始めさせていただきました。この3か月の間に、ワードプレスの使い方や、Eコマースやペイパルのオンライン販売での決済などの仕組みについて、いろいろと勉強しました。Alexから取得したKwikのソースコードのコード量には、驚かされました。さらに、サイトの運営やビジネス対応、ユーザサポートと、AlexのKwiksherは、まさにアメリカのスタートアップのできる何でもやるCEOのスーパーな仕事だなと感心しました。私も頑張ります。年末まで、日本語マニュアルの準備をして、新年はKwik4に取り掛かります。

Corona SDKがローンチした直後に、私はCorona SDKをWalterとCarlosの創立者二人から、紹介してもらいました。シリコンバレーの私が宿泊していた、ホテルのロビーであったことを覚えています。Alexを紹介してもらったのは、Corona Labsのオフィスでの、AlexとのTV会議でした。それ以来、Corona SDKをKwikを日本の開発者の方々に、微力ながら紹介とコミュニティ活動をしてまいりました。スクリプトで組み込むけのプログラムをかけて、アプリとなるCorona SDKやフォトショップの中で絵本向けのアプリの開発が行えるKwikは、どちらも今までに無い新しい手法であり、ソフトウェア開発のモダンなリベラルアーツかと思いました。

しっかりとしたフレームワークや基盤の上に、あっと驚く、とても良くできたユーザエクスペリエンスをもたらすアプリが開発されます。OpenGLとOpenALを使えるCorona SDKは、滑らかな描画と柔軟なサウンド再生が行え、iOSとAndoridの両方でアプリが動く開発SDKとなっています。Corona LabsのCEOであるWalterは、前身はアドビでFlashLiteの開発に携わっていました。私は、アドビのパートナとして、FlashLiteの日本の携帯電話の搭載のプロジェクトを10年ほど行っていました。そこで得た結論としては、CPU処理能力とメモリ量に制限のあるモバイルデバイスでのグラフィクス描画処理には、OpenGLが必須であり、そのOpenGLを使いこなすためには、OSとの最適化を考慮にいれた設計をもった描画フレームワークを作る必要があるということです。FlashLiteは、CPU処理のみでの描画処理から始まり、後にOpenGL対応もしましたが、最高の結果とはなりませんでした。

Walterは、この知見から、iOS/スマホでのFlashに替わるグラフィクス描画のフレームワーク、プラットフォームを目指して、Corona SDKを生み出したのでしょう。アクションスクリプトよりも高速なLuaスクリプトも採用されています。Luaスクリプトによって、Coronaのシミュレータを動かしたことがある方は知っているとは思いますが、ウェブブラウザのウェブアプリ開発と同じように、コードを編集して、保存すると一瞬で、Coronaシミュレータに変更が反映されます。組み込み開発を行っていたエンジニアの私にとって、このブラウザで当たり前だったことが、モバイルのアプリ開発でも実現されるようになったことは、驚きでした。モバイルのアプリ開発といえば、C、C++やJavaで、重たいIDEをつかって、組み込みLinux, Brew, Symbianのアプリを長い時間と労力をかけて、デバックしながら作ったものです。日本の携帯電話は、ブラウザやJava,FlashLiteといったミドルウェアが搭載されいましたので、その上でコンテンツを開発するのは、比較的やりやすかったと思います。さらにコンテンツビジネスも大きなビジネスとなりましたし。

時代は変わりました、2014年、アップルはSWIFTを導入しました。Corona SDKは、スクリプトでアプリをつくることを、iOS\Android向けに何年もやってます、さらに充実させていくでしょう。

私は、Kwikに出会うまでは、フォトショップは一切触ったことは、ありませんでした。Will Terryのオンラインビデオチュートリアルで勉強しました。 http://folioacademy.com/ そこで、デジタルで描画される芸術的な作品を幾つかを拝見しつつ、スマホの画面サイズがどんどん大きくなり、レティナディスプレイが登場してきている中、クオリティの高いグラフィクスのニーズが高まりつつあると知りました。またiPadで、デジタルイラストを描画するチュートリアルがあるのですが、描画の方法もデジタルなツールで新しくなっていくことを確信しました。フォトショップで洗練され、品質が追及されたグラフィクスをもったアプリの画面は最強でしょう。Kwikで作られた数々の心のこもった芸術的な絵の作品が幾つかあるのですが、芸術から始まるアプリという存在を感じました。フォトショップのプラグインであるKwikは、それを可能にしています。一方、私のようなプログラマーが、フォトショップを使い始めるきっかけとなり、Kwikを使って、芸術家・クリエィターの生のPSDデータに触れて、アプリを開発を一緒に行うことができます。Kwikは、そんなデザイナー・クリエイターとプログラマーの出会いの場所となるのかも知れません。

山本直也

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